今回、ご紹介するのは『アデライン 100年目の恋』。タイトルで分かると思いますがラブストーリーになります。本作を見るきっかけになったのは映画ポスター写っているブレイク・ライヴリーが綺麗だったから!
一味違うラブ・ストーリーを楽しみたい人にオススメです。
引用元:映画.COM
製作スタッフ
キャスト紹介
アデライン・ボウマン(ブレイク・ライヴリー/Blake Lively)
アデラインは普通の生活をし、青年と出会い、結婚をした。
3年後、女の子を授かり幸せに暮らしていたが、夫を不慮の事故で亡くしてしまう。夫の事故から10ヶ月後、今度はアデラインが車で事故を起こしてしまう。
しかし、その事故で偶然が重なりその瞬間から一切老けることが無くなってしまった。
29歳という年齢から年をとらなくなったアデラインは100年という年月を過ごし、『愛はつらいもの』として生きていた。
- 旅するジーンズと16歳の夏(2005年)
- ゴシップガール(2007-2012年)
- ザ・タウン(2010年)
- グリーン・ランタン(2011年)
- シンプル・フェイバー(2018年)
フレミング(エレン・バースティン/Ellen Burstyn)
周りから見たらフレミングの方が母親に見えるがアデラインの娘で唯一の理解者。
アデラインがこれまでに辛い思いをしてきたのを知っているが、フレミング自身も年老いてきているので本当の事を話せる人を見つけてほしがっている。
- エクソシスト(1973年)
- 愛の選択(1991年)
- レッド・ドラゴン(2002年)
- ストレンジャー(2010年)
- インターステラー(2014年)
インターステラーの紹介記事はこちら
・【オススメ作品】インターステラー(Interstellar)
エリス・ジョーンズ(ミキール・ハースマン/Michiel Huisman)
友人と食事をしていたアデラインに一目惚れしたエリスは、アデラインに話しかけるが距離を置かれてしまう。
しかし、エリスはアデラインが勤める図書館の理事をしており貴重な本を寄付する代わりに食事に誘う。それをきっかけに2人の距離は少しずつ近づいていく。
- ヴィクトリア女王 世紀の愛(2009年)
- ワールド・ウォーZ(2013年)
- わたしに会うまでの1600キロ(2014年)
- インビレーション(2015年)
- 君はONLY ONE(2018年)
ウィリアム・ジョーンズ(ハリソン・フォード/Harrison Ford)
エリスの父親で妻のキャシーと暮らしている。
以前は天文学を学んでおり、発見したすい星に『デラ』という名前を付け、家族でテーブルゲームをするのが好きでとてもやさしい父親。
- スターウォーズ(1977年)
- ブレードランナー(1982年)
- エアフォース・ワン(1997年)
- ファイヤーウォール(2006年)
- エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年)
あらすじ
この作品はアデライン・ボウマンという女性の100年以上にも渡る人生の話。
交通事故を起こしたアデラインは様々な偶然が重なったことで、時間による破壊作用を一切受け付けないようになった。
この時から一切年を取らない体になったアデラインはそれから偽名を使い、身を隠しながら生活することに。そんな生活の中、アデラインが友人とディナーをしている所にエリスが現れ運命が動き出す。
アデラインが不死になった原因が変な呪いとかでは無く、化学的に説明があったので納得してしまいました。ただ、注意してほしいのはアデラインの体は不老であって、不死では無い事!
見どころ
100年目の恋
アデラインは100年も生きてきたことで、愛する人が老いて別れるのを何度も繰り返しています。
相手だけが老いていき、自分だけ容姿が変わらないと怪しまれるのでその度にその人から離れる。そんな生き方をしていたアデラインはいつからか、特定の人を愛さないようにしていました。
それでも人は一人では生きられない。頭ではまた同じことの繰り返しと分かりながらも、心は安らぎ・安心を求め、また人を愛する。
人としての優しい感情や愛する事の大切さが描かれています。
美男・美女
今作は人間の愛する気持ちが描かれていますが、アデライン演じる『ブレイク・ライヴリー』の美しさとフレミング演じる『エレン・バースティン』のカッコよさが作品の魅力をより引き出してくれています。
同性の僕から見てもエレン・バースティンは憧れてしまいます。
感想
ストーリー構成はほかのラブストーリーと違いはありませんが、やっぱりブレイク・ライヴリーが綺麗でミキール・ハースマンもイケメンでしたね。美談美女でうらやましわぁ~って思いながら見てました。
エリスと出会ったときのアデラインの実年齢は107歳だったんです。
という事は娘のフレミングはもう、おばあちゃんになってるんですよ。ストーリーが進むにつれフレミングも年を老いていくんですが、年を取ったフレミングと2人で会食するシーンは最初誰か分かりませんでした。2人の会話でアデラインを『ママ』と呼ぶのを見て気付いたくらいです。
ブレイク・ライヴリーも綺麗でしたが、ハリソン・フォードの演技にも注目してほしいです。アクション映画のイメージがあったハリソン・フォードの新し一面を見ることもできたのでとても良かったです。
気になった方は是非、ご覧になってみてください(^^♪
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