【初心者必見】釣り場の見つけ方・決める基準

釣り場の決め方 釣り

この記事では、まだ海釣り初心者の方やこれから始めたいと思っている方の、こんな疑問に役立つ情報を記載しています。

釣り場を決める時の疑問

海釣りに行きたいけど、釣り場が分からない。
・何を基準に釣り場を決めていいか分からない。

これから始めようと思っている方はほとんど、この疑問が出てくると思います。今回は僕の経験を踏まえての釣り場の見つけ方と基準をご紹介します。

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どこで釣るか?釣り場の見つけ方

釣り場の見つけ方

経験者に聞く

自分の周りに経験者がいれば、その人に聞くのが早いです。可能であれば一緒に釣りに行くのが一番いいと思います。というのも、釣り場に行くとなるとほとんどの人が車で移動すると思いますが、駐車禁止だったり、車を停める所がなかったりします。場所によっては見回りの人がいて駐車料金を取られたりする場所もあります。

こういう細かい情報は実際に現地に行っている人が詳しいので経験者がいる方は聞いてみるのが良いと思います。

雑誌で探す

釣り雑誌には大体、釣り場を紹介するページが載ってるのでそれを活用します。

実際にその釣り場でどういった釣り方で、何が釣れるのかを記載されているので初心者の方は買っておいて損は無いと思います。僕も実際に雑誌の情報を元に探し回ってました。

ただ、アクセス方法(釣り場までの行き方)まで記載されているのはあまり無いと思うので釣り場の情報を得る手段としては良いと思います。

釣り場の情報は変わっていきます。古すぎる雑誌だと載っている釣り場が釣り禁止になってたりと、情報が変わっている事があるので雑誌の発行年月日には注意しましょう。

ネットで探す

最近はネットでほとんどの情報が得る事が出来ます。釣り情報もその一つでいろんな人がネットにアップしてくれているのですぐ見つかると思います。ネットにアップされている情報はほとんどの人が知っているので釣り場に人が溢れている事もありますね・・・

釣りに特化した内容を個人的に発信している人もいるので、そういった方は閲覧してくれている人の為に穴場情報を載せていたりするのでそういった方を見つけるのも一つの手段だと思います。

グーグルマップで探す

グーグルマップは僕もお世話になっています。雑誌等で見つけた釣り場の周辺をストリートビューで見れるのでだいぶ助かってます。それに、アクセス方法・駐車スペース等が事前に確認出来るのでオススメです。

釣具屋の店員に聞いてみる

店員に聞くのも良い思います。店員さんも色んな方から情報を聞いているので抵抗が無い人はどんどん聞いてみるのも良いと思います。まだ顔見知りでも無いのに直接聞くのに抵抗がある人は、釣り場の情報を無料で配布してくれている店もあるのでそれらを活用しても良いと思います。

店員さんの中にはあまり釣りの情報に詳しくない方もいるので、数名に聞いてみるのもいいかもしれないですね。

釣り場を決める基準

釣り場を見つけた人は次に、どこの釣り場に行こうか?と悩むと思います。

ここからは釣り場を決める基準(ポイント)を紹介してきます。

どんな魚種が釣れるのか?

まずはどんな魚を釣るかを決めましょう。狙う魚種によって生息地が違うので、釣りの仕掛けも大きく変わってきますし、釣り場も変わってきます。

なので、事前にこの魚種を狙うからこの仕掛けで行こう。と狙いを整理しておいた方が釣り場を決め易くなります。

どんな魚種を狙えるか分からない方は、雑誌等の釣り場情報で釣れる魚種を確認しておくのも良いと思います。

どんな釣り場なのか?

釣り場と言っても一概に同じではありません。

釣り場の種類

❐防波堤(堤防・漁港)
❐砂浜(サーフ)
❐磯(地磯・沖磯)

❐防波堤(堤防・漁港)

海釣りといったら防波堤をイメージする程、定番の釣り場だと思います。足場もしっかりしており、ファミリーでも行きやすいのが防波堤だと思います。

❐砂浜(サーフ)

砂浜からも意外と釣りはでます。キスやヒラメ等は砂浜から狙うことが出来ます。防波堤とは違い海に落ちるという事が無く、釣る範囲も広いので他の釣り人の邪魔になることも無くファミリーでも気兼ねなく釣りができます。

※海水浴のシーズンは釣り禁止になっている場所もあるので注意しましょう。

❐磯(地磯・沖磯)

地磯は防波堤や砂浜とは違い、波が掛かりそうな岩場をポイントまで歩いて行きます。足場は岩場で滑りやすくスパイクを履いておかないと、滑って転倒した時に貝殻等で切ることもあります。比較的安全な地磯もあるので全部が危ない訳ではありませんが注意しましょう。

沖磯は船で沖にある岩場に渡してもらいそこで釣りをします。帰りは船で迎えに来てもらうのでそれまではその場から移動はできません。

 

このように、釣り場は大きく3つに分かれます。各釣り場でそれぞれの特徴があり、狙える魚種や使用する仕掛けも変わってきますが、『防波堤』や『砂浜』の方が初心者の方は釣り易いと思います。

釣り場をある程度絞ったら、その釣り場がどういう堤防なのか、または砂浜なのかを確認しておきましょう。

駐車スペースがあるか?

ほとんどの人が車で移動すると思いますが、釣り場に着いても肝心の車を駐車する所が無かったら別の釣り場に移動しないといけないのでそれまでの事前確認と移動時間が無駄足になります。そこから別の釣り場を探すのも時間が掛かるのでメンタル的にも萎えてしまいます。駐車スペースがあるかは事前に確認しておきましょう。

実際に現地に行く場合はなるべく昼間に行った方が、視界も良く周辺を確認できます。

注意しておきたいのは、駐車スペースがあったとしても私有地だったり、漁師の方が車を止める場所だったりする所もあるので、周辺の人に確認するかすぐに移動できるようにしておきましょう。

常夜灯があるか?

夜釣りに行く方は常夜灯があるのかは事前に確認しておきましょう。灯りが有るのと無いのでは全く違ってきます。また、夜釣りとなると装備品や準備物も変わってくるので初心者の方は昼間のうちに釣りをしてみてその釣り場に慣れてから、同じ場所で夜釣りした方がいいかと思います。

それに灯りがあると魚も寄ってきやすいので集魚効果もあり、常夜灯がある場所はオススメです。

トイレがあるか?

男性の方はそこまで気にしないかもしれませんが、女性の方や家族連れの時は近くにトイレがあるかを確認しておきましょう。

それにトイレには手洗い場もあるので釣りの後に手洗い場としても利用できます。

まとめ

まとめ

❐【釣り場の見つけ方
・経験者に聞く
・雑誌で探す
・ネットで探す
・グーグルマップで探す
・釣具屋の店員に聞く

注意:雑誌やネットで探す場合、情報が古いと釣り場の状況が変わっている事があるので注意しましょう

❐【釣り場を決める基準
・どんな魚種が釣れるか?
・どんな釣り場なのか?
・駐車スペースはあるか?
・常夜灯があるか?
・トイレがあるか?

注意:駐車スペースがあったとしても私有地だったり、漁師の方が車を止める場所だったりする所もあるので、周辺の人に確認するかすぐに移動できるようにしておきましょう。

今回は釣り場の見つけ方と決める基準をについてご紹介しました。釣り場への下見はなるべく昼間にした方が視界も良く周辺をよく確認できます。堤防等は入り組んだ道を通ることもあり、大型車だと辿り着くまでに苦労したりするので事前確認をしっかりしておきましょう。

他にも釣りに関する情報を発信していきますので是非そちらも読んでくみてください(^^♪

それではご愛読ありがとうございました(^^)

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