ゲーム概要
今回、ご紹介するのはお待ちかねアンチャーテッドシリーズの第4弾『アンチャーテッド/海賊王と最後の秘宝』。
通称、『PLAYする映画』シリーズの最後にして最高の作品。
4作目にてやっとPS4で発売されました。
さすがPS4と言うべきか、アンチャーテッド３まではPS3だったので比べ物にならないほどグラフィックが向上。
引用元：playstationオフィシャルサイト
| タイトル | アンチャーテッド/海賊王と最後の秘宝 |
| 発売日 | 2016年 |
| ジャンル | アクションアドベンチャー |
| 対応機種 | PS4 |
| 対象年齢 | 15歳以上 |
| プレイ人数 | 1人（オンライン最大10人） |
登場人物
ネイサン・ドレイク
本作の主人公でトレジャーハンター、愛称は『ネイト』。過去3作品に渡りいくつもの道なき道を探し、秘宝を見つけてきた。今回はネイトの兄であるサムと共に新たな冒険へと向かう。
エレナ・フィッシャー
1作目ではサブキャラかと思ってましたが定番キャラです。彼女も過去3作品でネイトと共に秘宝を探し出してきた好奇心旺盛なジャーナリスト。今作ではやっとネイトと結婚して一緒に暮らしている。
ブィクター・サリバン
愛称は『サリー』。ネイトの相棒であり師匠である彼も外せないレギュラーですね。彼も1作目から出ており、これまでに幾度もネイトの危機を救ってきた。年はとっているがまだまだ現役のトレジャーハンター。
サミュエル・ドレイク
ネイトの兄であり今作のキーマン。愛称は『サム』。死んだと思われていたが実は生きており今回、新たな財宝を見つける為ネイトの前に現れた。しかし、財宝を見つける話には裏がありヘクター・アルカサルに脅されている。
レイフ・アドラー
15年前、ネイトとサムの3人でヘンリー・エイヴリーの財宝を探していたが刑務所から脱出後、ネイトとは連絡を取っていなかったらしい。しかし、15年間エイヴリーの財宝を探し続けており物凄い財宝への執念を持っている。
ナディーン・ロス
レイフに雇われている傭兵のボス。女性だが格闘術にも長けておりネイトとサム2人を相手にするほど強い。今回は幾度となくネイト達を追い詰めるが財宝にはあまり興味を示していない。
ゲームストーリー
いきなりネイトとサムが海上をボートで追われているシーンから始まる。PS3からやっている人はこの時点で映像の違いに驚くはず。
今作は死んだと思われていたネイトの兄サムとの再会をきっかけに物語が動き出す。
死んだと思われたサム。実は警察署に囚われており、麻薬王アルサカルの助けで脱獄していた。しかし、その見返りに『海賊王のヘンリー・エイブリーの財宝』を要求され断ることもできず、見つけ出すこともできなければ命も危ないので唯一の肉親であるネイトに助けを求めてきたのだ。
一度は断るネイトだが、唯一の兄弟であるサムの頼みを断り切れず了承する。
アンチャーテッドシリーズの最高の旅が始まる。
これぞまさにPS4！映像がかなり良くなり、顔のしわ・筋肉の動き、全てにおいてリアルになっている。そして、オープニングには1作目～3作目の描写が描かれているのでファンにとってはテンションが上がるポイントので注目してほしい。
ゲームのポイント
アクション
銃撃戦
お決まりの銃撃戦もさらにグレードアップしている基本操作は過去の作品と変わりないが、爆発物の演出がさらに迫力を増している。
物陰に隠れておけばHPを回復できるので未経験者でも難しくは無い思う。
ロープアクション
今作はロープアクションが多く含まれている。主に移動でも使用するが戦闘でも使用できる。移動の時は斜面を滑り降りながらロープを引っ掛けたりと新しいアクションも追加されている。
戦闘では屋根から飛び移れたりするので、敵に追い込まれた時等に使用すると敵の背後に回り込めたりするので一気に形成を逆転できる。
謎解き
アンチャーテッドの醍醐味と言えばやっぱり謎解き。様々な仕掛けを知恵を絞りだして解いていくのはやはり、楽しい。難しそうに見えるがヒントもあるのでそれ程難しくはなかった。
カーチェイスするシーンは圧巻。走行する車にロープでぶら下がり、ジャンプで移動したり、すぐ背後を車に追いかけられたりと映画さながらになっている
グラフィック
PS4になったことでグラフィックは大きく向上している。アンチャーテッド3/砂漠に眠るアトランティスでも綺麗になっていたが、やはり全然違う。顔の表情、毛穴等より細部がリアルになっている。
グラフィックの向上はアクションや謎解きの迫力もさらに向上させている。
アクションでは迫りくる車、爆発の炎や煙の迫力が半端ない。謎解きでは巨大な仕掛けの可動がよりリアルで精密に描かれている。
だが、一番注目してほしいのは広大なスケールの世界。山の山頂から見下ろす時なんかは圧巻。
あとがき
アンチャーテッドシリーズの第4弾。ネイトの最後？の冒険と思われる作品でとても面白かった。操作自体は大きな変更はないが今作は特にロープアクションと傾斜を滑りながらの操作が多かった。
銃撃戦は今までと変わらないが、照準が合うとカーソルが赤くなるのでエイムに自信がなくてもほとんど敵に当たるのでプレイしやすいと思う。また、プレイできるエリアが広くなっているので今までより自由に進めることもできる。
今作はシリーズ集大成となっており、PS4になりグラフィックが向上しているのはもちろんだがストーリー、ヒューマンドラマがとても面白い。ネイトとエレナが結ばれたというのも、個人的にはとても嬉しい。
まさに、『プレイする映画』の集大成となる作品だったので是非、最後のエンディングまでプレイして見てほしい。
それではありがとうございました。
2015年に第１作～3作までを収録した『アンチャーテッドコレクション』がPS4用に発売されているのでそちらでプレイ可能！
今作も、オンラインでマルチプレイも可能となっている。
アンチャーテッドコレクションのトレーラーはこちら ↓
※トレーラーは1作～3作が混ざっています。
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